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ネクタイの豆知識

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ネクタイの起源・September 3, 2010

ネクタイは、いつごろからするようになったのでしょう?
その起源をさかのぼると、諸説色々と出てきます。
古くは、2世紀末頃には文献に、首に布を巻くという使い方をしていたということが、

記録に残されており、ルーツをどこに求めるか難しいですが
一般的には、次の2つの説が多く語られています。

ひとつは、クロアチアの兵士が、ルイ13世の応援に、フランスに入国した際に、
彼らが首に巻いていたスカーフが起源であるというものです。
兵士たちの家族が、兵士の無事を祈って贈られたとされています。

もうひつとつの説は、兵士達が冬の寒さから体温の低下を防ぐために
防寒のためマフラー の用途として、首に巻いていたものが、
時代とともに、ファッション性を帯びていき、現在のような形になっていったという説です。

現在の原型となる、剣先型ネクタイは19世紀になって、イギリスを中心に、世界中に広まったとされています。
しかし、当初は貴族などの特権階級の人たちのファッションとされていました。
その後、20世紀に入って、一般の男性にも広まり、ファッションとして不動の地位を確立していきます。
さらに、アメリカなどにも広まり、ビジネスマンの間でも大流行していきます。

日本に初めてネクタイを持ち込んだのは、ジョン万次郎
(中濱万次郎/ 1827年1月27日~1898年11月12日) と言われています。
彼は、アメリカの「ゴールドラッシュ」の時代に渡米し、財を築いた日本人としても知られています。
ネクタイが日本で始めて製造されたのは、1884年(明治17年)に帽子商、
小山梅吉が国産初のネクタイを製造したとされています。
その後、和服から洋服へ一般の国民の生活様式も変化する中で、
ネクタイもファッションの一部としてメンズファッションの定番になりました。
以後、長きに渡って、男性のファッションとして必須のアイテムとなり、今日に至っています。

ネクタイのお手入れの裏技1

ジャガードのネクタイを着用していると、ネクタイの表面が少し毛羽立ってきたりします。
表面が毛羽立ったりしていると、なんか見た目が、随分と古びた感じになってしまいます。
「このネクタイ、高かったのにぃ。。」と嘆きつつ
日々のローテーションから、外れていってしまうなんてことも。。。
でも「もう、この種類のネクタイは買わない!」なんて思わないでください。
実はこれにも、ちゃんとした理由があるんです。
表面の凹凸を損なわないように、質感を保った織り方をしていたり
それによって、光沢や発色が鮮やかになったりする効果があるんです。
こういうネクタイは、ある意味、「こだわりのネクタイ」なんです。
では、もしネクタイの表面が毛羽立ってきたりしたら。。。。
用意するのはライターです。
ライターで毛羽立った表面をあぶってください。
毛羽立ちだけが焼けて、新品同様に綺麗にスッキリします。
ただ、気を付けて欲しいのは、当たり前ですけど「加減」が大事です。
焦がしてしまわないように、サーッと手際よくやってくださいね。
それと!この方法はシルク100%のネクタイにのみ可能です。
化繊が入ってるネクタイにこの方法をやると
次の瞬間、ネクタイは使い物にならなくなります。
くれぐれも品質表示を確認の上、注意しながら行ってください。
また、はじめは、ネクタイの裏側などで試してみてください。
(裏地ではありません、あくまで生地の部分です)
尚、ここで紹介した方法は筆者が実行済みで効果を確認しておりますが
当方では責任は負えませんので、ご自身の責任の範囲内で、お試しください!

ネクタイのお手入れの裏技2

ネクタイも何度も結んでいると、その結び目にどうしてもシワがつきます。
はじめのうちは、ネクタイの生地と芯地の復元力によって
そのままにしておいても、復元してシワは消えますが
長いこと愛用したネクタイは、どうしても復元力に衰えが出てきて
シワが消えなくなってきたりします。
また、結び目以外にも保管のミスなどで、シワがついてしまうことがあります。
こんなときは、アイロンのスチームを当てることでシワは消えます。
スチームはネクタイから適度に離したところから当てていき
加減を見ながらやってください。
スチームを当てて、軽く手で撫でるようにしてあげるのも効果的です。
アイロンの「こての部分」を直接当てるのは、風合いを損ねるのでやめてください。
どうしても、シワがとれずにアイロンをあてなければならない場合は
ハンカチなどで、あて布をして掛けてください。
スチームはシワの復元だけでなく、嫌な臭いがついてしまった場合の、消臭にも効果があります。
また、お風呂場でハンガーやポールなどが使えるのであれば
お風呂の湯気で代用することも出来ます。
どちらの場合も、そのあと風通しのよいところで、完全に乾かしてください。
シルク素材のネクタイはデリケートな、お品ですので
「加減」がポイントです。風合いを損ねないようにしてください。

ネクタイの誤った常識

雑誌や本などで、ネクタイのことを、取り上げた特集などがありますが
その中には、作り手から見て、必ずしも、「正解」ではないコメントも沢山あります。

そのひとつが、「ループ」とか「ポワンタレ」といわれてるものがあります。
いわゆる、「遊び糸」なのですが、コメントでは
これがあるのが高級の証とか書いてあります。
しかし、構造上は、ほとんどのネクタイに遊び糸はついています。
それをあえて、主張するように、見えるようにするかしないかの違いだけです。
性能上、これがあるから高級という事はありません。
この「ポワンタレ」を実際に引っ張って、使用した事がある人など
ほとんどいないはずですし、ネクタイがポワンタレを
引っ張らなければならないような状態になることも、ほとんどありません。
「ハンドメイドですよ」という証のようにコメントされていますが
そもそも、機械で縫い上げられたものと、手で縫い上げられたものの
一番の違いは、作業に時間がどれだけかかっているかということで
「仕上がりの品質」という観点から論じられるものではありません。
ネクタイは、信頼の出来るお店で購入するということが
もっとも確実な商品選びです。

ネクタイの主な素材1

ネクタイにも様々な素材の物がありますが
ネクタイの素材で最も多いのはシルクです。
一般的な、売り場で取り扱われているネクタイの素材は
なんといっても、シルクが圧倒的に一番多いです。
シルクがネクタイ素材に選ばれる理由は、色々ありますが
光沢感や発色性に優れている点や、高級感がある点、軽くてシワになりにくい点
結ぶときに生地のスベリがよいなど、
ネクタイの特性に適した素材の特徴がその理由です。

ネクタイの主な素材2

ネクタイの主な素材のひとつとしてポリエステルがあります。
一般的に、ポリエステルのイメージは廉価というイメージですが
利用シーンによっては、シルクよりも優れた面もあります。
たとえば、ユニフォームなど、日常の使用頻度が高いものは
ファッション性よりも、むしろ機能性や耐久性が大事です。
そんな素材にポリエステルは向いています。
弾力性にも優れており、シワになりにくく、耐久性がある。
今では技術も発達しており、発色性も大変優れたものもあって
一見したら、見分けがつかないほどのものもあります。
用途によってはまだまだ利用価値があるのがポリエステルです。

ネクタイの主な素材3

ネクタイの代表的な素材として、ウールがあります。
ウールの中にも色々な種類がありますが
大別してカシミヤと、その他ウールという分類になります。
カシミヤは、そのほかの服飾などにも多く使われる、高級素材の代名詞ですが
ネクタイに限って言えば、カシミヤ100%というのは、あまりありません。
ごくまれにメジャーブランドが秋冬用に作るくらいです。
ウールは質感などから、使用する季節が限られているので、全体の割合も少ないです。

シワになりにくいですが、結ぶときにスベリが悪いので
シルクなどと併せて、織り上げる場合があります。
どちらかというと、ファッション性を重視された作りのものが多く
ビジネスシーンでは、ちょっと手を伸ばしにくいネクタイかと思ったりします。

ネクタイのその他の素材

ネクタイの主な素材として、シルク、ポリエステル、ウールとご紹介してきました。
ネクタイのその他の素材には、アセテート、綿、麻等があります。
アセテートは最近ではあまり見かけませんが、化繊に分類されます。
シワになりにくく、コストも比較的安く済むのが特徴です。
綿は、色合いを表現するのに優れていますが
シワになりやすかったり、ちじみやすかったりするのが欠点です。
麻は、清涼感があり夏場にジャケットなどに合わせると
とてもお洒落です、ただ、こちらもシワになりやすかったりスベリにくいという欠点もあります。
その他に変わったところでは、皮やナイロン、和紙を応用したものなどがあります。
変わったところでは、穀物の繊維で作られた「エコ素材」なんていうのもありました。

ネクタイの正しい長さ

ネクタイはスーツなどと違って、長さのサイズがありません。
いわゆるワンサイズです。
それでは、ネクタイをしたときに一番適切な長さとはどんな長さでしょうか?
ネクタイを着用したときに、ネクタイの剣先がベルトの少し下にあるのが
バランスがよく、一番適切な長さです。
結び方や、小剣と大剣のバランスで着用したときの長さを決めていきます。
着用したときに、長すぎてもだらしなく見えますし、
短すぎてシャツが見えるようでは、カッコ悪いです。

バランスのよい長さに着用するコツは
ネクタイを結び始めるときの、小剣の位置を覚えておくのがコツです。
体格によって位置が様々ですので、自分のおへその位置を目安に
上下何センチくらいと、覚えておくと便利です。

夏場などは、スーツの上着を脱いでいる姿をよく見かけます。
その時に、ネクタイの長さは目に付きますので
バランスのいい長さに結べるようにマスターしましょう。

ネクタイの保管方法

大切なネクタイの、保管方法ですが
間違った保管方法で、せっかくのネクタイが、台無しになってしまうこともあります。

皆さんは、普段どのように保管していますか?
普通は、「ネクタイハンガー」のようなものに、吊るしてかけている人が
多いと思いますが、実はこの方法、あまりお勧めできないんです。
ハンガーに吊るしておくと、どうしても、ほかのネクタイと重なり合ったりして
ネクタイに、変な癖やシワがついてしまったり
着用する際に選ぶのに、選びにくかったりするからです。
一番ベストな収納方法は。。。
まずは、二つ折りにして、細いほう(首のほう)から
二つ折りした状態でくるくると巻いて
引き出しや、箱などに保管しておくのが、一番いい方法です。
こうすることによって、シワもつきませんし
風合いを損ねることも防げます。
また、ネクタイも呼吸しているということを認識して
たまには風通しをしてあげてください。
是非お試しください。